それぞれが大切にしたもの
今、この本を読み終えました。 近藤さんが主役の小説を読んだのは初めてでしたが 秋山さんだったので読みやすいかなと思って読みました。 土方さんや藤堂さん沖田さんを主役にしたものと 違って骨太な歴史小説でした。上の三つはどちらかと いうと読者が女性であることを想定して書かれている 小説のように思いますがこちらは男性の方を意識して 書かれているのかなと感じました。内容ですが最後の方にいくにつれ近藤勇は誇りと義を 大切に生き、歳三は最後まで抵抗して戦う事を 決意して生きていき。。。。。 新撰組結成当初の8人はそれぞれ道が違っても いつまでも大事な友という近藤勇の気持ちに とても共感がもてました。(去年放送された 某番組の近藤さんそのものです) あと最後、近藤勇が連行されていくとき野村が どうしても一緒に行きたいと懇願した時に 言った台詞”俺と相馬は互いが半身のような親友です。 俺が局長についていき相馬が最後まで副長に従うと” 互いが互いを想い身を捨ててまで守ろうとする歳三と 近藤。それと合わせるかのようにそれぞれが 大事な二人を命をかけて守ろうとする野村と相馬。 凄くかっこいいと同時にそういう男同士の友情が いいなぁと思いました。
侍 近藤勇
近藤勇は侍という身分ではなかったが、本当の侍らしかった。 この本を読んで一番感じた。真っ直ぐで懐の大きさに魅力を 感じた。 土方や沖田、試衛館の人々との掛け合いも面白い。 最後まで一気に読めるほど新撰組・近藤勇に引き込まれていきます。 ぜひ、近藤勇を知ってみては? あっ!! 最後は涙ものです・・・
角川春樹事務所
土方歳三散華 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ) 新選組藤堂平助 (文春文庫) 総司 炎(ほむら)の如く (文春文庫) 地虫鳴く 新選組副長助勤 斎藤一
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